minodaグルメブログ

レストランからカフェまで食べ歩きまくり日記

東京 恵比寿で20年以上続くフレンチの名店【MONNA LISA】

 ジョエル・ロブション氏のもとで修業を積み、

恵比寿のタイユバン・ロブション総料理長を務めた経験を持つ、

河野透シェフが開いたのがこちらのモナリザ恵比寿本店

 

f:id:minodablog:20200707104927j:plain

メニュー

f:id:minodablog:20200707104935j:plain

海藻パンとモナリザパン おかわりすると違う種類のパンを提供してくれる

f:id:minodablog:20200707104931j:plain

アミューズ・ブーシュ

 

前菜の前の一品、

この日のアミューズ・ブーシュは

 

イカ コンソメ スイカのグラニ

 

しっかりとしたコンソメの味にスイカの香りとイカの甘味が良く合う。

 

 

f:id:minodablog:20200707104939j:plain

オマール海老を詰めた万願寺唐辛子のグリエ

パッションフルーツのブールブラン

モナリザスペシャリテでもある「トマトのロザス」を食べたい欲を抑えながら、今回はこちらの料理をチョイス。

コースの中でも好きなメニューを選べるプリフィックススタイルモナリザの魅力だろう。

 

2号店である丸ビル最上階から見下ろした風景がプリントされたオリジナルのお皿の上にはマンゴーが添えられている。

 

甘いフルーツとオマール海老は最高の組み合わせ。

そこに万願寺唐辛子の程よい苦みがあり、より複雑味が出ている。

 

個人的には本日No.1の料理だった。

聞いてみると、今期のメニューで一番人気らしい。納得の味だった。

 

 

f:id:minodablog:20200707104943j:plain

鮎のロワイヤル

先程の料理の余韻を楽しんでいると、

シェフのご厚意で一品サービスしていただけた。

 

恵比寿店のスペシャリテ「鮎のロワイヤル」

 

お皿の真ん中にある焼いた豆腐のようなものが鮎の身を使ったプリン

ソテーした鮎の切り身に、鮎を裏ごししたソース まさに鮎づくし

最高でした。

 

 

 

f:id:minodablog:20200707104946j:plain

カレイのポワレとキュウリのスパゲッティ見立て 和風ハーブの香り

 

カレイ きゅうり 大葉 みょうが 焦がしバターのソース

イサキを切らしていたようで今回はカレイに。

香ばしく焼いた魚にキュウリは相性が良い。

 

上には揚げたキュウリの皮も添えられている。

f:id:minodablog:20200707104950j:plain

牛フィレ肉のロッシーニ

言わずもがな 王道の味

 

牛肉 フォアグラ トリュフ

伝統的なフレンチの味でこれ以上の組み合わせは他にないだろう。

 

 

 

f:id:minodablog:20200707104954j:plain

メロンのスープ

お口直し。 

ジンとライムのグラニテがメロンの甘さをさわやかに仕立ててくれている。

 

f:id:minodablog:20200707104959j:plain

デザートの盛り合わせ

モナリザでは食後にデザートかチーズを盛り合わせてくれる。

 

左から時計回りに、

 

アップルパイ

クレームブリュレ

ブラッドオレンジのムース

アメリカンチェリー

タルトシトロン

 

フルーツに生クリームを絞って、

可愛い人形のように仕立ててるのもモナリザの特徴。

 

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13000302/